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ご存知ですか?アスベストの事前調査が義務付けされました! あいすむブログ2022年03月31日令和3年の法改正により、アスベスト含有の調査範囲がレベル3(アスベスト含有建材=成形版等)に拡大されました。
これにより、令和4年4月1日着工の工事より、建物所有者が解体、改造、補修工事を実施する場合には、建築時期、規模にかかわらず、アスベスト含有建材の有無について調査することが義務づけられました。
それでは、一般戸建において、アスベスト万有建材は何処に使われているのでしょうか?
「屋根の防水材」「軒天」「外壁材」「天井・壁の石膏ボード」「台所の防火ボード」「台所・洗面所・トイレなどのビニール床タイル、シート」などです。
家の内外の多くに使われていることになります。
アスベスト含有建材は、建材にもよりますが、2004年頃までアスベストを使って作られていました。概ね2006年築以前の建物に何らかのアスベスト含有建材が使われている可能性があるということになります。
罰則規定が盛り込まれることから、今後は、知らなかった・・・。では済まない事になりかえんません。解体、リフォームなどを行うときには、信頼できる不動産会社、解体業者、工務店に相談することをお勧めします。
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住宅ローン金利の傾向について あいすむブログ2022年03月10日住宅ローンの金利が上昇傾向にある?
そんな記事を見かけたので、今後の傾向について情報提供します。
アメリカでは、記録的なインフレが続いているために、量的金融緩和の縮小・終了を決定しています。その後、継続的に利上げがされていくようです。
EUでも、インフレに対する警戒感があり、利上げに向かう可能性があります。その他、英国、韓国、ニュージーランドなど既に利上げを実施している国もあります。
このことから、日本でもこの流れに無縁でいられないでしょう。
ロシアによるウクライナへの侵攻による原油、天然ガスのエネルギーの高騰、材木や鉱物の価格上昇も懸念されます。
このままの状況が続くと、近い将来の利上げがあるかもしれません。
このような金利上昇局面を目の前にして、不動産を購入しようとする人はどう考えるでしょうか?おそらく以下の2パターンにわかれると思います。
1)金利が上昇するまえに買ってしまう派
2)利上げにより不動産価格が下がるのを待つ派
材料の高騰による、建物価格上昇も考えられるため、難しい判断になりそうです。